1995-03-28 第132回国会 参議院 外務委員会 第7号
本協定の付表におきましては、日本側はワルソー以遠の二地点への以遠権を与えられているのに対しまして、ポーランド側は大阪以遠の地点への以遠権は与えられていないことが明記されておりまして、その解釈については相違があるとは考えておりません。
本協定の付表におきましては、日本側はワルソー以遠の二地点への以遠権を与えられているのに対しまして、ポーランド側は大阪以遠の地点への以遠権は与えられていないことが明記されておりまして、その解釈については相違があるとは考えておりません。
従来より、ポーランド側より我が国に対し定期航空路開設の希望が表明されておりましたが、平成六年十月に両国政府間で協定締結の交渉を行った結果、合意に達しましたので、同年十二月七日、東京において本協定の署名が行われました。
○政府委員(佐藤行雄君) 最後の点でございますが、ポーランド側がそういう希望を持っているということは承知しておりますが、ポーランドとロシアとの間で協定ができたということは承知しておりません。
これに対してはポーランド側もあるいは東独側も、そうした考え方はわかるけれど、しかし防御的であるといってもこれはこれまでの経験から見てもやはり防御的な兵器というものがどうしてもこれが核拡大、軍拡というものにつながってきたという歴史があるじゃないか、ですから非常に危険だということでございまして、同時にまたSDIについては日本もまだまだ研究が十分足らないと。
○都甲政府委員 先生御指摘のように、ポーランドとの租税条約につきましては昭和五十五年二月に署名されたわけで、四月に国会の御承認をいただいたわけでございますけれども、その後、日本側としては手続を済まして直ちにポーランド側に批准書交換を申し入れたわけでございます。
ポーランド側はあくまでも相互主義ということに固執しておりますので、わが方が無電を設置する場合には、当然東京にありますポーランド大使館にも同様の便宜を供与しなければならない、ところがその国内法のためにできない、こういう情勢になっているわけでございます。
各国別の個別の債務の状況につきましては、ポーランド側のお話し合いもございまして申し上げないことになっておりまして、差し控えさせていただきますが、ただいま先生の御指摘のございましたような認識のもとに、西側の債権国といたしましては、ポーランドの現在抱えておる困難を救済するために何回かにわたって会合しておりますし、つい最近は四月九日、十日にも会議が開かれたわけでございます。
○伊東国務大臣 いま先生おっしゃいました債権の問題は、なかなか正確に計算できないのでございますが、ポーランド側の試算によりますと、日本の民間で大体八億数千万ドルある。そのうちたしか五億ドル足らずでございます。四億何ぼでございましたか。
○横路委員 これは外務大臣に姿勢として明確にしてもらいたいのですが、私は、直接借款の供与などを含めてポーランドというのは先進国としての扱いになっておりますからなかなか問題はあろうかと思いますが、ともかくここの動向が国際情勢に及ぼす影響が大変大きいことを考えますと、日本としてもポーランド側から要求がありましたら、最大限それにこたえる道を開くべきだというように思うのですが、いかがでしょう。
特に最近では日本の経済力、そういったものに注目しまして、ポーランド側からも日本との関係を非常に緊密にしたいということで、通商航海条約の締結に至ったものでございます。
○玉城委員 もう一点、いまの条約について伺っておきたいことは、ポーランド側からわが国に対して石炭鉱業開発のための資金供与を求められているということを伺っているわけですが、政府借款等実施されているのか、あるいはこれから実施される御予定があるのか、その辺はいかがでしょうか。
ポーランド側は、すでに昨年の十一月十五日に国家評議会で承認の手続を終えております。日本側は、先生も御存じのとおり前回及び前々回の国会にお諮りしましたが、審議未了でございました。
それから人の交流につきましては、ポーランド側の統計によりますと、一九七八年十月から七九年九月までの一年間に日本からポーランドに渡航しました日本人の数は、全部で九千五百名という数字が出ております。それからまた、日本にポーランドから参りましたポーランド人の入国者総数は、七七年の日本側の統計によりますと約千二百名ということになっております。
わが国とポーランド人民共和国との間には、昭和三十四年に締結された通商に関する条約がありますが、昭和五十三年二月にポーランド側より、ポーランドのガット加盟、両国間の貿易の飛躍的な発展等に伴い、現行条約に比してより広範な事項について規定する新しい通商航海条約を締結したい旨の申し入れがありました。
わが国とポーランド人民共和国との間には、昭和三十四年に締結された通商に関する条約がありますが、昭和五十三年二月にポーランド側より、ポーランドのガット加盟、両国間の貿易の飛躍的な発展等に伴い、現行条約に比してより広範な事項について規定する新しい通商航海条約を締結したい旨の申し入れがありました。
わが国とポーランド人民共和国との間には、昭和三十四年に締結された通商に関する条約がありますが、昭和五十三年二月にポーランド側より、ポーランドのガット加盟、両国間の貿易の飛躍的な発展等に伴い、現行条約に比してより広範な事項について規定する新しい通商航海条約を締結したい旨の申し入れがありました。
わが国とポーランド人民共和国との間には、昭和三十四年に締結された通商に関する条約がありますが、昭和五十三年二月にポーランド側より、ポーランドのガット加盟、両国間の貿易の飛躍的な発展等に伴い、現行条約に比してより広範な事項について規定する新しい通商航海条約を締結したい旨の申し入れがありました。
○説明員(加藤吉弥君) この条約交渉に当たりまして、ポーランド側が特に目的として主張いたしましたのは、わが国との産業経済関係の協力、それから資金協力、こういうものを増進したい。そして向こう側の最初の提案も経済、産業、科学及び技術協力の発展に関する長期協定を結びたい、こういう主張をしてまいったわけでございます。
ポーランド側としては非常に苦慮して、その言外の意味がこの中には含まれているんじゃないかとも思われるんですが、外務省では向こう側からの提案だからという形で軽く受けとめているんでしょうか。
日波両国間には、地理的遠距離の関係もあり、従来見るべき貿易もありませんでしたが、今後の両国間の通商関係の発展を促進するため、右の国交回復に関する協定第五条に従い、政府は、本年三月七日より東京においてポーランド代表との間で交渉を始め自来、折衝を重ねました結果、四月二十六日、日本側全権委員山田外務事務次官とポーランド側全権委員ゼブロウスキー大使との間で、通商に関する条約に署名調印を了した次第であります。
ポーランド側はこの協定を結びます際に、たとえば日本側からある程度のクレジットをもらいたいというような希望もあったようでございます。これは今のところちょっと具体的な話にはなりかねておる次第でございます。
ソビエトの場合には政府が直接やることもあるわけでございますが、その点が違いまして、ポーランド側のここにおります通商参事官は、日本が各国に出しております商務関係の参事官なり書記官なりと同じ仕事をするのだということで、通商代表部は要らないのだということを向うから申したわけでございます。そこでそういう規定が落ちているわけでございます。
日波両国間には、地理的遠距離の関係もあり、従来見るべき貿易もありませんでしたが、今後の両国間の通商関係の発展を促進するため、右の国交回復に関する協定第五条に従い、政府は、本年三月七日より、東京においてポーランド代表との間に交渉を始め、自来、折衝を重ねました結果、四月二十六日日本側全権委員山田外務事務次官とポーランド側全権委員ゼブロウスキー大使との間に通商に関する条約に署名調印を了した次第であります。
ポーランド側が米国に要求した金額は三億ドルということを言われております。その内訳は、二億ドルがいわゆる余剰農産物の受け入れ、他の一億ドルがアメリカから機械類を買いつけるファンドにしたいということが、ポーランド側の要求の内容になっておるようでございます。
それから貿易条項をどちらの希望で入れたかという点でございますが、確かにポーランド側といたしましては、これはチェコも同じでございますが、日本との貿易を拡大したいという強い希望を持っており、また日本側といたしましても輸出増進が叫ばれております際、できる限り貿易を拡大するということはけっこうなことでございますので、卑近に申し上げれば両者の希望が一致した、ただポーランド側としては相当強い希望を持っておるということは